2010年4月
  

2010年4月アーカイブ

外気温に影響されにくく氷点下(-7℃)においても安定した火力を持続するストーブがでました。

とても軽くて評判も良いみたいなので、ぜひ試してみたい商品です!

 

またその独自構造により、圧電点火装置付きでありながら、わずか73g!軽量化を望むパッキングにふさわしい道具です。

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ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ SOD-300

マイクロレギュレーターにより、OD缶の持つスペックを遺憾なく発揮。外気温に影響されにくく氷点下(-7℃)においても安定した火力を持続します。またその独自構造により、圧電点火装置付きでありながら、わずか73g!軽量化を望むパッキングにふさわしい道具です。

■製品仕様
●寸法/幅96×奥行94×高さ86mm(使用時)幅52×奥行52×高さ81mm(収納時)
●重量/73g(本体のみ)
●発熱量※1/3.3kW(2,800kcal/h)(SOD-725T使用時)
●使用燃料/SOTO製品専用容器(OD缶)
●使用時間※2/約1.5時間(SOD-725T使用時)
●材質/バーナー・器具栓つまみ:ステンレス、点火スイッチ:樹脂
●付属品/専用収納ケース ※ボンベ別売 JAN:4953571 093000 (6/24)

※1 気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出。※2 気温25℃無風状態で点火後から30分間の燃焼データより算出

米国で先行発売した「マイクロレギュレータストーブ」が米国のアウトドア雑誌「BACKPACKER」誌09年6月号で紹介されました。他社製品との比較テストも行われ、「cold weather king」 ”コールドウェザーキング”として高く評価されました。

「 ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ 」 の詳細はこちら

 

尖ったテントですね。

山みたいな形がとてもユニークなテントです。

tent_shangrila3_2.jpg

GoLiteのテント・Shangri-La 3

 

 

 

雑誌に「自転車がきれいに収まる自転車ツーリング専用のテント」が紹介されていた。

マウンテンハードウェアのギザロ1というテント。

tent_MHW1058-WAS.jpg

詳細はこちら(英語)

写真を見る限り、確かにすっぽりとテントの前室に自転車が収納されている。

ちょっと、自転車が倒れてこないか気になるが、とてもユニークなテントだとおもう。

 

 

アウトドアショップで売られているテントのポールやトレッキングポールの高価なものには、よくDAC社のポールが使われていることがある。

以前からDAC社って何?と疑問におもっていたので調べてみた。

 

◆DACフェザーライトポールについて(DAC社のHP

DACフェザーライトポールは通常のアルミポールと同じ強度を持ちながら15%程度軽いです。

DACフェザーライトポールの特徴は、ポールとポールの連結部分の作りにあります。

フェザーライトポールはテントポールの弱点であるジョイント部に3個のスリーブを内蔵し、ジョイントの耐久性を高めた高性能なシリーズ。

さらに、屈曲が強くストレスのかかるセクションには、あらかじめ適正な形状に湾曲させ折損を防ぐプリベント加工を施してあります。

高価な山岳テントにこのポールが使われていることが多いのは、強風などの過酷な条件でポールに負荷がかかってもポールが折れにくいという特徴をもっている。

 

テントのポールとして、一般的にジュラルミン(アルミニウム合金)やFRP(グラスファイバー)やスチールが使われています。

 

比較的値段の安いテントにはFRPが使用されていて、山岳用などの高価なテントにはジュラルミンが使用されています。

 

なぜ、テントが安いのか、なぜテントが高いのか、実はポールの素材も価格に影響しているようです。

テントを買う前にポールの素材をチェックするとよりいい買い物ができるとおもいます。

 

ポールの素材の特徴を調べてみました。

 

◆FRP(繊維強化プラスチック)について

ガラス繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合材料のこと。

弾性に優れ価格も安価に抑えらるが、強度を維持するために肉厚にする必要があり、重くなる。 

値段の安いテントに使用されているテントポール素材。

 

◆ジュラルミン(アルミニウム合金)

 ジュラルミンとは、アルミニウムと銅、マグネシウムなどによるアルミニウム合金の一種である。

FRPに比べて高価だが、軽くても強度と弾性に優れ、最もテント向きな素材。

テントに使用されているジュラルミンは”超々ジュラルミン”という高い引っ張り強度と耐圧力を持つそざいが使われている。

ただし、長い時間がたつと自然に強度が低下する欠点もある。

山岳用などの高級テントに使われているテントポール素材。

 

◆スチール

鉄を主成分にする合金で鉄の持つ性能(強度、靭性、磁性、耐熱性など)を人工的に高めたものである。

安価で強度があるが、弾性がない。

タープを支えるポールなど直線的な用途として使用される。

重量が重くてさびやすいのが欠点。

 

 

 

モンベルで新発売されたX-TREK マイティドームを見てきました!

 

tent_myty.jpg

「世界最高レベルの軽量・コンパクト性」とうたっているだけあって、確かに軽かったです。

 

でもなんかシングルウォールのテントって、フライシートが無いので一人用のテントでも小さく見えますね。

見た目ではすこし頼りない感じがします。

 

値段が5、6万とけっこうお高いですが、登山などでとにかく荷物を軽くしたい人には、良いとおもいます。

 

このマイティドームに使われている新素材のX-TREK ファブリクスがすごいのでしょう・・・

そもそも、新素材のX-TREK ファブリクスとは何なのか気になって調べてみました。

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◆X-TREK ファブリクスとは、

X-TREKTMファブリクスはテント専用素材として開発した最新の防水透湿・軽量素材です。

耐水圧は200キロパスカル(20,000ミリ)以上、透湿性能13,500g/平方メートル/24hr以上。

従来のテント用ゴアテックスと同等の耐久性を持ち、防風性にも優れているので、シングルウォールでの冬期使用を快適にしています。

さらに裏材を従来のニットから織物に変更することで軽量性を損なわずに耐摩耗性を向上させました。

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寝袋を超えた寝袋を発見しました。

 

マミー型や封筒型だとどうしても多少の窮屈感はいなめません。

そこで、登場したのが人型の寝袋です!

  DS-01.jpg

  

 

その名も” ヒューマノイドスリーピングバック ”です。

 

商品の説明を見ると、

  • 動きを妨げない形。インパクト大。レイヴの人気者
  • マミーシュラフのように金縛り状態ではなく、自由に動けます。寝相の悪い方も安心です。車での宿泊にもオススメです。
  • フードのドローコードを引くことにより、鼻と口元を残して、顔をカバーできます。中綿は軽くて暖かい、ホローファイバーを使用。

と書いてあります。

 

写真で見る限り、収納時の容量は大きそうです。

車での宿泊なら使えそうですね。

 

寝袋(シュラフ)といえば、マミー型や封筒型が一般的ですが、こんなユニークな寝袋を作る会社があるんですね~。

私は実物を見たことないので、なんともいえませんが、ユニークでおもしろい商品であることは間違いないです!

オートキャンプに行く際に、意外と寝袋で困るのが子供用をどうするかということ。

特に寒い時期などは封筒型よりもマミー型が保温性にすぐれている理論といっしょで、いくらマミー型でもデッドスペースがおおければ、そのメリットは失われてしまいます。

そのため、子供が幼稚園~小学校低学年程度であれば、子供用に小さな寝袋を用意してあげたいのですが・・・子供用はあまり種類がでておらずセンタクの幅が無いのが現状ですね。

冬季まで耐えられる製品となると数がグンとへってしまいます。

大は小を兼ねますから、大人用でも充分用は足しますので、ムリに子供用を用意することはないかな???というのが本音。

しかし初めは大人用に寝せてましたが、子供は寝相が悪いので、寝袋の中で体が必要以上に動いてしまって寝袋にからまったり、もぐりこんでしまったり・・・あまり快適そうではなかったため夏向けの子供用を買い足しました。冬季はその寝袋をさらに大人用の寝袋にいれて2重にしてあげることで耐寒性を保てます。

いざ、キャンプへ行くことになったけど、何もってキャンプ行けばと迷ってしまうものです。

キャンプに必要な道具は、必ず必要なものをリストアップしてみました。

 

○テント

これがないとキャンプが始まらない!

○寝袋(シュラフ)

寝るのに必要。

 

○マット

これで、背中が痛くない。

○テーブル

○チェアー

○バーナー(コンロ)

○ランタン

○ライト

○クーラーボックス

 

まだまだ必要なキャンプ用品はたくさんありますね。

 

また、時間のあるときにリストアップしておきます。

 

 

 

寝袋・シュラフの選び方の基本となるのは、寝袋の形 と 中綿の材料 です。

寝袋には大きく分けて、封筒型とマミー型の2つの形があります。封筒型は、一般的に自宅で使うふとんに近い形ですが、マミー型はその名のとおりミイラみたいな形をしています。 単純に形だけの違い?!と思いきや、実はかなり用途が違っています。

封筒型とマミー型のメリットとデメリット

 寝袋の形 良いところ  いまいちなところ
封筒型
封筒型の寝袋
•普段使用する布団に近い
•寝ているときの圧迫感があまりない
•価格が安いものが多い
•家族単位で使うには便利

•重量が重い
•収納時に大きい
•寒冷地には不向き(体との密着度が弱いため)

マミー型封筒型の寝袋 •コンパクトに収納できる
•重量が軽い
•寒冷地に向いている(体との密着度が強いため)
 •寝ているときの圧迫感が少しある

もし、封筒型とマミー型の寝袋のどちらにしようか迷ったら・・・マミー型の寝袋が向いています。

それは、マミー型の方がキャンプや登山、バイクツーリングなどのいろんな使い方に対応できるからためです。

必ず寝袋を使う際は、テントマットが必須になります。

 

テントマットについて

寝袋・シュラフの選び方と共に、重要なのがテントマットの選び方です。

テントマットの役割は大きく2つあります。

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①地面と体を断熱する

②地面のでこぼこやを吸収し、体を優しく包み込む

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寝袋とテントマットを併用しないと、背中が痛かったり、背中が冷たくて寝つけなかったりしてしまいます。

快適にキャンプを楽しむためにも、寝袋とテントマットを用意しましょう。

 

日本の風土、文化にあわせて進化したコールマンのギアがコールマンの「マスターシリーズ」

値段は高めだが、最高の素材が投入されているようだ。

 

テントのフライシートの耐水圧が3000mm(一般的には2000mm)であることからも、その意気込みが感じられる。

ユーザに安心感を与える妥協の許さないシリーズなのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

テントといっても、値段が安いものから高いものまだ価格がいろいろです。

そこらへんのホームセンターで売ってる1万円前後のテントと、何万もするアウトドアメーカーの作ったテントは何が違うのか?

 

私の経験状のお話になりますが、

安いテント ⇒ 重くて立てにくく、いざ雨が降ったときに浸水しやすい。

高いテント ⇒ 軽量化や使いやすい工夫がされていて、雨に強い加工をしてある。

という感じです。

 

夏に1泊程度のファミリーキャンプぐらいなら、安いテントでもいいとおもいます。

なんどもアウトドアフィールドに出かける方や数日間テントを使用する方は、テントにはお金をかけたほうがいいかも。

 

いざ天気が悪くなったときに役に立たないテントでは困りますからね(^^)

 

⇒ 気になるテントの人気ランキング

 

 

 

最近気になるテントです。

簡単に設営できるテント。

 

キャンプサイトで普通に楽しむならこれはいいかも。

詳細はこちら

 

 

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