キャンプツーリング用寝袋・シュラフの選び方
★キャンプツーリング用寝袋・シュラフを選ぶポイント
キャンプツーリング用寝袋・シュラフ選びのポイントは、深夜や早朝でもあたたかく寝られるような保温力に余裕を持っていてコンパクトなマミー型寝袋がおすすめです。
どうしても、バイクや自転車は積載量が限られてきます。
そのため、できるだけ荷物を小さくすることになります。そうなると、同じ保温力でも封筒型に比べて小さく収納できて軽くなるマミー型の寝袋を選択することになります。
★値段と性能について
| 値段が安い | 値段が高い | |
| 封筒型 | ＜－－－－－－－－＞ | マミー型 |
| 保温力がない | ＜－－－－－－－－＞ | 保温力が高い |
| 夏用 | ＜－－－－－－－－＞ | 冬用 |
| 化繊 | ＜－－－－－－－－＞ | ダウン |
| 重い | ＜－－－－－－－－＞ | 軽い |
| 収納が大きい | ＜－－－－－－－－＞ | 収納が小さい |
マミー型の寝袋の場合は、多少値段があがります。
保温力にもよりますが、値段は中綿が化繊で約５０００円以上と考えていいとおもいます。
モンベルやイスカのような一流メーカーのマミー型の寝袋なら１００００円以上します。
マミー型の欠点は多少の窮屈さなのですが、モンベルの寝袋はストレッチが効いていてかなり開放感があるのでおすすめです。
★その他
マミー型の寝袋の中綿として化繊とダウンがあります。
それぞれの特徴をまとめてみました。
| 中綿の種類 | 良いところ | いまいちなところ |
| 化学繊維 |
•普通に洗濯できる |
•ダウンに比べて重い（約２倍） |
| ダウン |
•化学繊維に比べて軽い（約半分） |
•洗濯に専用洗剤が必要 •濡れに弱い（濡れると膨らまない） •化学繊維に比べて値段が高い（約２倍） •自宅での保管時にある程度ダウンを膨らます 必要がある （購入時についてくる巾着袋に入れるなど） •保管状態が悪いとダウンにカビ生える |
キャンプツーリングの場合は、マミー型の化繊の寝袋を使う方が多いです。
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